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THIS MANで紹介されたSlade Ham「F* You」Tシャツを買ってみた

芸能人着用/古着/私服
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古着屋「THIS MAN」のInstagram2026年7月7日投稿で紹介されていた、F*** YouTシャツを実際に買ってみたので紹介します。

ブラックボディに大きく入った白のタイポグラフィ。

一見すると何が書かれているのか分かりにくいデザインですが、実はTシャツを折り返すことでメッセージが完成する、ちょっと変わった仕掛けが施されています。

Slade Ham「F*** You」Tシャツを実際に買ってみた

今回購入したのはこちら。

 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL
 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL
 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL

フロントには、反転させたり向きを変えたりしたような文字を組み合わせた、大胆なグラフィックがプリントされています。

 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL

そのまま広げた状態では文字の意味をすぐには読み取れませんが、Tシャツの中央を上方向へ折り返すと、

「FUCK YOU」

というストレートなメッセージが現れる仕組み。

 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL

「SLADEHAM.COM」とは?

プリントの下には、小さく「SLADEHAM.COM」の文字が入っています。

これはアメリカ・ヒューストンを拠点に活動するスタンダップコメディアン、Slade Ham(スレイド・ハム)の公式サイトです。

Slade Hamはヒューストン出身のコメディアンで、アメリカ国内だけでなく世界各国でライブを行ってきた人物。公式プロフィールでは、これまで60か国・6大陸でパフォーマンスを行ったことが紹介されています。

そして興味深いことに、Slade Hamの公式サイト内にあるストアでは現在も「F*** You T-Shirt」という商品が公式マーチャンダイズとして掲載されています。

つまり今回の一着は、単なるジョーク系のメッセージTではなく、Slade Hamのグッズとして作られたTシャツということになります。

現行品とは「SLADEHAM.COM」の字体が違う

 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL

ただし、今回購入したアイテムと現行品を比較すると、プリント下部に入る「SLADEHAM.COM」の字体など細かな仕様に違いが見られます。今回のアイテムは2000年代頃とみられるGILDANのハイチ製ボディが使われていることから、現在まで継続して販売されてきたデザインの旧仕様である可能性がありそうです。

年代は00s ボディはGILDAN Ultra Cotton

 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL

ボディにはGILDAN(ギルダン)Ultra Cottonを使用。

タグには、

  • GILDAN Ultra Cotton
  • XL
  • 100% COTTON
  • MADE IN HAITI

の表記が確認できます。

白地にブルーの旧ロゴが入る2枚タグで、生産国はハイチ。GILDANがハイチでTシャツ生産を開始したのは2002年頃とされ、同様の「Ultra Cotton/Made in Haiti」タグを備えた2005年の実物資料も確認できます。タグの仕様などを踏まえると、2000年代半ば〜後半頃のボディである可能性が高そうです。

 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL

袖・裾ともにダブルステッチ仕様。

 f* you  t shirt Slade Ham・00s GILDAN XL

首元はクルーネック。

ブラックボディは着用と洗濯によってわずかにフェードしており、真っ白なプリントとのコントラストも少し柔らかくなっています。

シルエット・サイズ感

表記サイズはXL。

実寸は以下の通りです。

■詳細サイズ(cm)

表記:XL
着丈:69
身幅:58
袖丈:18
肩幅:55

身幅58cm、肩幅55cmと横幅にはしっかり余裕がありながら、着丈は69cm。

肩が落ちるゆったりとしたシルエットで、一枚でも着やすいバランスです。

THIS MANのInstagramで紹介されていた一着

今回このTシャツを知ったきっかけは、古着屋「THIS MAN」のInstagram。

ヴィンテージのバンドTや企業物などとはまた違い、こうした出所を調べていくと背景が見えてくるメッセージTも古着の面白いところです。

「SLADEHAM.COM」という小さな文字から調べてみると、ヒューストンのスタンダップコメディアンにたどり着き、さらに現在も本人の公式サイトで同じ名前のTシャツが販売されている。

ただ文字が面白いだけでなく、背景まで含めて楽しめる一着でした。

まさかアメリカのコメディアンのマーチャンダイズだったとは。

国内の古着屋ではなかなか見かけないタイプのTシャツなので、人とかぶらないメッセージTを探している人にも面白いアイテムだと思います。

以上、実際に買ってみたレポートでした。

この記事を書いた人
M部長

軟式古着部部長。30代後半。小学校時代から代々木公園、明治公園のフリマに通い、古着選球眼を養う。
国内古着ECの運営、越境ファッションブランドの企画、古着リメイクブランドの設立など、古着と関わること20年以上。
古着の魅力を発信するため、副部長である妻と共に軟式古着部(当ブログ)を運営しています。

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