野村訓市さんが、2019年10月11日インスタグラム投稿にて着用していた古着のレザボアドッグスTシャツを特定し、実際に買ってみたので紹介します。
Reservoir DogsのムービーTシャツを実際に買ってみた
実際に同種同型と思われるTシャツを買ってみたので紹介します。
ボディカラーはブラック。
フォトプリントの下にLETS GO TO WORKとデザインされています。
サイズはMサイズを購入しました。
クエンティン・タランティーノ監督の名作『Reservoir Dogs(レザボア・ドッグス)』。
1992年にミラマックスフィルム配給で公開されたレザボア・ドッグスは、クエンティン・タランティーノにとって初監督作にして出世作となった作品で、監督の他、脚本・主演の三役を務めたことでも知られ、公開当初はベスト10にも入っていなかったのが、映画マニアの間で広がり、ジワジワと今尚人気の感染力を広げ続ける名作です。
2024年1月にデジタルリマスター版が30年ぶりに公開されました。映画のストーリーなど気になる方は公式web確認してみてくださいね。
Reservoir DogsムービーTシャツのディティール
ディティールを紹介します。
中央のプリントは映画のオープニングシーン、ダイナーで冗談を言い合った後、黒いスーツを着たギャング6人が歩いてくるシーンです。
下にはLETS GO TO WORKの文字。
映画タイトルが入らない思い切ったデザインで、ここまで分かりやすくカッコいいデザインはなかなかありません。
デザイン下部にはコピーライトが入っています。
コピーライト1991 DOG EAT DOG PRODUCTIONS,INC.All Rights Reserved. LIONGATE www.liongate.com
コピーライトにURLが入っているので当時物ではございませんが、公開当時このデザインのTシャツが作られていた訳ではないので、オリジナルであることは間違いないです。
首元はクルーネック。
袖、裾ともにダブルステッチ。
年代は00s ボディはanvil(アンヴィル)
年代は00s。
ボディタグはanvilです。ここでanvilの小話。
anvilの創業は1899年。アンダーウェアブランドとして歴史が始まりました。
1942年にワークウェアの製造を開始。“anvil”とは鍛造、板金作業を行う鋼鉄製の台のこと。
その名の通りタフで高密度に編まれた滑らかなボディは、プリント乗りが良く多くのバンドT、アートTに採用されました。1998年~よりおよそ80%が他国製に切り替わったため、USA製は希少です。
こちらは、made in honduras.ホンジュラス製です。
anvilタグの他にも、delta pro weightタグ等が存在するようです。
野村訓市さんはキャメル色のカーディガン、ブラックパンツに合わせていた
野村訓市さんは、キャメル色のモヘアカーディガン、ブラックカラーのパンツにサングラスを着用してコーディネートしていました。
野村訓市さんは、希少でクールな古着をラフに着用していることが多いので参考にすると古着の知識も増えそうです。
以上、実際に買ってみたレポートでした。
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