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KLD宅配買取の口コミ・評判は?古着屋が得意ブランドと買取基準を解説

宅配買取
KLDおすすめ宅配買取
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  1. はじめに:自分で売るのが一番高い、でもブランド古着を全部メルカリは現実的じゃない
  2. KLDとは?ブランド古着に特化した“選抜制”の宅配買取サービス
    1. 取扱ジャンルと「限定買取」の基準
    2. KLDが得意なブランドの顔ぶれ
    3. 買取方法と査定の全体像(宅配・LINE査定・委託販売)
  3. 古着屋目線で見たKLDの“本質”:服の文脈まで含めて評価する買取店
    1. KLD MAGAZINEににじむ「ブランド文脈への理解」
    2. 新ロゴのステートメントに表れたスタンス
    3. HP・インスタの世界観と「次のオーナーへのバトン」
  4. 「いくらで売れるか」が見えやすい仕組み
    1. 会員登録不要のかんたんLINE査定と、“予定販売金額”まで出る自動査定
    2. 買取実績ページと状態別の価格レンジ
    3. 査定結果に理由を添えてくれる
  5. KLDと相性が良いブランド・アイテム/あまり向かないアイテム
    1. 相性◎:ドメブラ・モード・ヴィンテージなど「相場が立っている服」
    2. 要注意:ファストファッション・ノーブランド・古い大量生産品など
  6. 買取か?委託販売か?KLDを使った“売り方の設計”
    1. すぐ現金化したい人向け:通常買取
    2. 時間がかかっても高く売りたい人向け:委託販売
    3. 途中で買取に切り替えられるメリット
  7. 口コミ・評判から見える傾向(良い声/ミスマッチの声)
    1. 高評価のパターン
    2. 合わなかったパターン:基準を見ていないことによるミスマッチ
  8. KLDの宅配買取が向いている人・向かない人
    1. 向いている人
    2. 向かない人
  9. 他の売り方と比べたときのKLDの立ち位置(ざっくり)
    1. 自分で売る(メルカリ・ヤフオクなど)
    2. 近所のリサイクルショップ・リサイクルチェーン
    3. KLDのようなブランド古着特化の宅配買取
  10. KLDにブランド古着を送る前にチェックしておきたいこと
  11. まとめ:KLDは「ブランド古着をちゃんと分かる人に査定してほしい人」向け

はじめに:自分で売るのが一番高い、でもブランド古着を全部メルカリは現実的じゃない

古着やブランド服を一番高く売る方法は、正直に言うと「自分で売ること」です。
メルカリやヤフオクを使って、相場を見ながら一枚ずつ出品していくのが、理屈のうえではいちばん高くなりやすいルート。

ただ、ブランド古着を何十枚も全部メルカリでさばくとなると、話は変わってきます。

  • 撮影・採寸・出品文作成・コメント対応
  • 値下げ交渉・発送・トラブル対応…

「仕事や家事の合間にそこまでの時間は割けない」「でも古着屋や総合リサイクルで二束三文はイヤ」という人にとっては、ブランド古着に強い宅配買取という選択肢が現実的になってきます。

そこでこの記事では、ブランド古着の宅配買取サービスKLD(ケーエルディー)について、

  • どんなブランド・服と相性が良いか
  • どんな基準で「買える/買えない」を分けているか
  • 買取と委託販売をどう使い分けると良さそうか

を、古着屋の視点で整理してみます。

M部長
M部長

結論から言うと、アイテムがハマればKLDは超おすすめの宅配買取です。ファッションに対する愛をめっちゃ感じます。この会社のことを知れば知るほど好きになりました。


ブランド古着の宅配買取

筆者自身は、KLDで査定を受けた体験はありません。
公式サイトやサービス紹介記事、実際に利用した人の体験談などを参考にしつつ、「情報整理+古着屋としての分析」というスタンスで書いています。


KLDとは?ブランド古着に特化した“選抜制”の宅配買取サービス

取扱ジャンルと「限定買取」の基準

KLDは、ブランド古着に特化したオンライン宅配買取専門のサービスです。
買取は実店舗を構えず、宅配でのやりとりに絞ることで、店舗の家賃や人件費などの固定費を抑え、そのぶん買取価格に回す、という設計になっています。

大きな特徴は、取扱ブランドやアイテムに「買取基準」をはっきり設けていること

公式の「買取基準」によると、例えば:

  • 発売シーズンから6年以上経過した商品はNG(一部ブランドは例外あり)
  • 著しい汚れ・ダメージ、雑誌付録、香水・化粧品などは買取NG
  • キッズ衣類、定価5,000円未満の商品も基本対象外

など、かなりハッキリと“お断りする品”を定義しています。

そのかわり、基準にハマるブランド・アイテムについては、
「他社よりも高く買い取れる」
という自信を打ち出しているのがKLDのスタンスです。

KLDが得意なブランドの顔ぶれ

KLDは「なんでも買取」ではなく、得意なブランドゾーンがはっきりしているのもポイント。

公式サイトの取扱ブランドや、ブランド別ページを見ると、例えば:

  • COMME des GARÇONS
  • YOHJI YAMAMOTO
  • ISSEY MIYAKE
  • MAISON MARGIELA
  • JIL SANDER
  • CELINE
  • sacai
  • mina perhonen
  • Mame Kurogouchi
  • DRIES VAN NOTEN
  • THE ROW
  • COMOLI

といった、ドメブラ・モード・ハイエンド寄りのブランドがずらっと並びます。

このラインナップからも、

「ファストファッションやノーブランドをまとめて処分」というより、
「ちゃんと選んできたブランド古着を、それなりの値段で手放したい人向け」

というポジションが見えてきます。

M部長
M部長

得意なジャンルがはっきりしている宅配買取の方が、ミスマッチが少なくて済みますよね。

買取方法と査定の全体像(宅配・LINE査定・委託販売)

KLDの買取ルートは大きく分けて:

  • 宅配買取(オンライン完結・メインルート)
  • 会員登録不要のかんたんLINE査定
  • 通常買取とは別に選べる委託販売サービス

という3本立てになっています。

M部長
M部長

かんたんLINE査定の気軽さが良いですね。じっくり時間をかけても良いという人は、委託販売サービスがおススメ。詳しくは後述します。


古着屋目線で見たKLDの“本質”:服の文脈まで含めて評価する買取店

KLD MAGAZINEににじむ「ブランド文脈への理解」

KLDのサイトを見ていて最初に感じるのが、ブランドや服の背景への理解が深いという点です。

公式ブログ「KLD MAGAZINE」では、ブランドの歴史やデザイナー、当時のカルチャー、アイテムごとの特徴などをかなり細かく解説した記事が多く、単なる買取用のSEO記事とは違うトーンを感じます。

古着屋視点で言うと、

「商材としての服」ではなく、
「文脈を背負ったファッションアイテム」として扱っている

という印象で、ここはKLDを推しやすいポイントです。

新ロゴのステートメントに表れたスタンス

2024年のロゴ刷新のタイミングで出されたステートメントも、KLDのスタンスをよく表しています。ざっくり要約すると・・・

  • ファッションアイテムを「お金を生むモノ」として見る人が増えた時代に、
  • それでも「本当に服が好きな人」「身につけるものの選択肢を広げたい人」に向き合いたい
  • 「ここに持ってきて良かった」「ここで出会えて良かった」と思える査定と購買体験をつくりたい
  • ハイファッションの象徴のようなブランドも、まだ知る人ぞ知るブランドも扱いながら、
    日本のリユースファッションカルチャーをもっと自由にしていきたい

…というような内容でした。

古着屋としては、
「服をお金に変える」ことだけでなく、次のオーナーにどうバトンを渡すかまで考えている点が、KLDらしさだと感じます。

M部長
M部長

こういう「理念」の部分が、他社との大きな差別化になってると思います。好きです、こういうの。

HP・インスタの世界観と「次のオーナーへのバトン」

公式サイトやInstagramのビジュアルも、“ただの買取業者感”があまりないのが印象的です。

  • 写真の色味や構図が統一されていて、ブランドの世界観を壊していない
  • スタイリング例やアイテムのディテールがきちんと伝わる見せ方
  • 「服の良さを最大限に生かして次の人に渡したい」という意識がビジュアルにも出ている

これは、“売り手としてのセンス”=“預け先としての安心感”にも直結します。

「この店なら、自分が大事にしてきた服を、ちゃんと分かってくれる人に渡してくれそう」

と感じられるかどうかは、ブランド古着の売り先を選ぶうえで、けっこう重要なポイントだと思います。

M部長
M部長

もっと言うと、「高く売ってくれそう=高価買取してくれそう」という期待感があります。


「いくらで売れるか」が見えやすい仕組み

会員登録不要のかんたんLINE査定と、“予定販売金額”まで出る自動査定

KLDには、会員登録なしで使える「かんたんLINE査定」があります。

  • 服の写真+ブランド名・状態など最低限の情報をLINEで送るだけ
  • 「買取の場合いくらか」「委託販売で売れた場合いくら戻ってきそうか」を、それぞれ具体的な金額で教えてくれる
  • さらに、KLDがそのアイテムを販売するときの「予定販売金額」まで教えてくれる

つまり、

  • KLDがいくらで仕入れて
  • おおよそいくらで売ろうとしているのか

という、“お店側の目線”まで見えてしまう仕組みになっています。

正直、ここまで見せてくれる買取サービスはかなり珍しいです。

ふつうは「買取金額の目安」だけ、もしくは「◯◯円〜◯◯円くらい」というざっくりしたレンジだけ出すところが多いですが、KLDは

「買取金額」
「委託販売の還元額」
「予定販売金額」

の3つをセットで見せることで、

  • どの売り方を選ぶと、自分にどれくらい戻ってきそうか
  • お店側がどれくらいのマージンで商売しているのか

まで含めて、ユーザーが判断しやすいようにしている印象です。

公式の案内やYouTubeでは、「後から見つかった汚れ・年式違いなどがない限り、事前査定と本査定の金額は基本的に大きくブレない」とも説明されています。
“いまの相場感”を知ったうえで手放したい人にとっては、かなり心強い仕組みだと思います。

M部長
M部長

実際に売る予定の価格まで出すとは、すごく透明でいい仕組みですね。「そこまで出して大丈夫か?」と心配になっちゃいます。買取価格に自信がないとできませんね。


ブランド古着の宅配買取

買取実績ページと状態別の価格レンジ

公式サイトでは、買取実績ページで:

  • 最近買い取ったアイテム名
  • 写真
  • 買取金額
  • 状態

などが公開されています。

さらに、同じモデルでも状態違いの場合の買取金額をレンジで見せているブランドページもあり、

「このブランドのこのアイテムなら、だいたいこのくらいの価格帯で動く」

という相場観を、ユーザー側も掴みやすくなっています。

古着屋視点で言うと、ここまでオープンに価格レンジを出している買取店はまだ多くないので、

  • 「査定金額の決め方がブラックボックスじゃない」
  • 「査定側とユーザー側で“相場観”を共有しやすい」

という意味で、かなり安心感のある作りだと感じます。

査定結果に理由を添えてくれる

KLDの買取ページや体験談を見ると、
一点一点、コメント(理由)を添えて査定結果を提示するスタイルを取っていることも分かります。

  • どういう理由でこの金額になったのか
  • 今のブランド人気や状態をどう評価したのか

を言葉で説明してくれるので、「なんでこの値段なんだろう?」というモヤモヤは減りそうです。

とはいえ、

  • 汚れ・ダメージが後から見つかった
  • 発売年の認識が違っていた
  • 事前申告と状態が大きく違った

といった場合は、LINEの事前査定と本査定で差が出ることもありえるので、「絶対に1円もブレません」とまでは思わない方が健全だと思います。


KLDと相性が良いブランド・アイテム/あまり向かないアイテム

相性◎:ドメブラ・モード・ヴィンテージなど「相場が立っている服」

公式情報や体験談をざっと見たうえで、古着屋目線で「KLDと相性が良さそう」と感じるのは、例えばこんなゾーンです。

  • COMME des GARÇONS 系列
  • YOHJI YAMAMOTO / ISSEY MIYAKE などのデザイナーズ
  • sacai / DRIES / JIL SANDER / THE ROW などモード〜ラグジュアリー寄り
  • COMOLI / AURALEE など現行ドメブラ
  • アメカジ系ヴィンテージ(Levi’s、ミリタリーなど)

共通しているのは、

「リユース市場で相場がきちんと立っているブランド」

であること。

こういったブランドは、
総合リサイクルショップやフリマアプリでなんとなくの相場で捌くよりも、専門性のある買取店に任せた方がラクで安全なケースが多いと感じます。

M部長
M部長

公式サイトの「買取実績」は更新頻度が高く、かなり鮮度の良い情報です。一度確認してみるのが良いと思います!

要注意:ファストファッション・ノーブランド・古い大量生産品など

逆に、KLDとあまり相性が良くない/他のルートも検討した方がいいのは、例えば:

  • ファストファッション(ユニクロ・GU・ZARAなど)中心のクローゼット
  • ノーブランド、定価5,000円未満の服が多いワードローブ
  • 発売からかなり年数が経っている量産品
  • キッズ衣類やスポーツウェアなど

KLDの買取基準にもあるように、こうしたアイテムはそもそも買取対象外になることが多いので、無理に送るとミスマッチになりやすいです。

「とりあえずクローゼットの中身を全部送ってスッキリしたい」

というニーズには向かないサービス、と考えた方が良いと思います。


買取か?委託販売か?KLDを使った“売り方の設計”

すぐ現金化したい人向け:通常買取

通常買取は、

  • 送ったタイミングでの査定相場に基づいて
  • KLDが在庫リスクを負い
  • 査定額をすぐ受け取る

という、分かりやすい仕組みです。

向いているのは、例えば:

  • 引っ越しやライフスタイルの変化で「早めに現金化したい」人
  • 相場の細かい上下よりも、「今このタイミングでスッキリしたい」を優先したい人

です。

時間がかかっても高く売りたい人向け:委託販売

委託販売サービスは、KLDが預かった服を自社の販売チャネルで販売し、売れた金額から手数料を引いた額が戻ってくる仕組みです。

  • 通常買取よりも高い還元額を狙える
  • そのかわり、「売れるまで時間がかかる」可能性がある

というメリット・デメリットがあります。

「メルカリで自分で売るほどの手間は掛けたくないけれど、できるだけ高く売りたい」

という人には、ちょうど中間の選択肢になってくれます。

途中で買取に切り替えられるメリット

KLDの委託販売は、途中で「やっぱり買取でいいです」に切り替えることも可能と案内されています。

  • 委託でしばらく様子を見る
  • 一定期間売れなければ、買取に切り替えて現金化する

といった動き方ができるので、

「委託販売って気になるけど、売れなかったらどうしよう…」

という不安も、抑えられます。


口コミ・評判から見える傾向(良い声/ミスマッチの声)

高評価のパターン

外部の体験記事や口コミをざっと見ると、KLDに対するポジティブな声としては、例えばこんな傾向があります。

  • 「他店より明らかに高かった」
    → ヴィンテージやドメブラで、総合リサイクルより数段高い査定になった
  • 査定額の透明性が高い
    → 1点ずつ理由が書かれていて納得しやすい
  • LINEやメールのやり取りが丁寧・レスポンスが早い
    → 取扱ブランドの追加相談にも柔軟に対応してもらえた、など

「ブランド古着をちゃんと評価してくれた」と感じている人ほど、満足度が高い印象です。

合わなかったパターン:基準を見ていないことによるミスマッチ

一方で、ネット上には

  • 「送ったけど断られた/値段がつかなかった」
  • 「思っていたより安かった」

という声もゼロではありません。

ただ、その多くは、

  • 買取基準にそもそも合っていないブランド・年式だった
  • ファスト・ノーブランド・古い量産品などをまとめて送っていた

など、KLD側があらかじめ公開している基準を十分見ないまま「なんでもOKな宅配買取」と思って出しているケースも多そうです。

KLDは

  • 取扱ブランドリスト
  • 買取基準(年数・状態など)
  • 基準に合うかどうかを相談できるLINE査定

をかなりオープンに出しているタイプのサービスなので、「ちゃんと基準を見てから出せば、ミスマッチはかなり防げる」側の業者だと感じます。


KLDの宅配買取が向いている人・向かない人

ここまでを踏まえて、ざっくり整理しておきます。

向いている人

  • クローゼットにドメブラ・モード・ハイエンドブランドの服が多い人
  • セカンドストリートなどで査定してみて、「ちょっと安すぎない?」と感じたことがある人
  • 自分でメルカリ出品する時間・気力はあまりないけれど、二束三文では手放したくない人
  • 「まずはいくらになりそうかだけ知りたい」ので、LINEで事前査定できると安心な人
  • アイテムによって、買取と委託販売を使い分けたい

向かない人

  • ファストファッション・ノーブランド・キッズ服などがクローゼットの大部分を占める人
  • 「とにかく量を一気に片付けたい」「なんでもいいから全部引き取って欲しい」というニーズ
  • 買取基準を読むのが面倒で、“なんでも箱に詰めて送るだけ”な感覚で利用したい人
  • 近所の総合リサイクルショップのほうが、人間関係込みで楽しいと感じている人

ブランド古着の宅配買取

他の売り方と比べたときのKLDの立ち位置(ざっくり)

最後に、他の売り方と比べたKLDの立ち位置を整理しておきます。

自分で売る(メルカリ・ヤフオクなど)

  • うまくやれば理論上いちばん高く売れる
  • その代わり、撮影・出品・やり取り・発送・トラブル対応を全部自分でやる必要がある
  • ブランド古着が多いほど、時間コストとメンタルコストが重くなりがち

近所のリサイクルショップ・リサイクルチェーン

  • ブランド混在で「家の中身をまとめて整理したい」ときにはとても便利
  • その一方で、ブランド古着を専門的に見るサービスに比べると、査定がざっくりになりがち

KLDのようなブランド古着特化の宅配買取

  • 取扱いブランドや年式、状態に基準がある「選抜制」のサービス
  • そのぶん、条件に合うブランド古着については、きちんと相場を踏まえた査定を期待しやすい
  • LINE査定や買取実績などで「いくらで売れそうか」を見せてくれるので、事前に腹をくくりやすい

ざっくり言うと、

  • 量を一気に片付けたい → 近所のリサイクルショップ
  • とことん高値を狙いたい → 自分でフリマ・オークション
  • ブランド古着を“分かっている人”に任せたい → KLDのような専門サービス

という使い分けが現実的かな、というのが古着屋としての感覚です。

M部長
M部長

買取に出すなら、ジャンル特化した買取サービスに出すのが一番高額査定を狙えます。


KLDにブランド古着を送る前にチェックしておきたいこと

最後に、KLDを使うときに買取額を下げない&ミスマッチを減らすためのチェックポイントをいくつか。

  • 公式サイトの取扱ブランド/買取基準を一度ざっと読む
  • 迷うブランドは、いきなり送る前にLINE査定で聞いてみる
  • 汚れやシミは、無理に漂白などせず、「どの程度のものか」を正直に伝える
  • 価値がありそうな服と、そうでもない服を一緒にしない
  • 送る前に写真を撮っておき、自分用の控えを残しておく

査定する側から見ると、

「このまま次のオーナーに気持ちよく渡せるかどうか」

が大きな分かれ目です。

これはKLDに限らず、ブランド古着の買取全般で共通して言えることかな、と思います。

まとめ:KLDは「ブランド古着をちゃんと分かる人に査定してほしい人」向け

  • 一番高く売るだけを考えるなら、自分で相場を見ながらメルカリ等で売るのが基本。
    でも、ブランド古着を全部それで捌くのは、現実にはかなり大変。
  • KLDは、取扱ブランドや年数・状態にしっかり基準を設けた、ブランド古着特化の“選抜制”宅配買取サービス。
  • 得意ゾーンは、COMOLIやsacai、YOHJI、DRIESなど、ドメブラ・モード系・ハイエンド寄りのブランド
  • 会員登録不要のLINE査定や、買取実績・状態別レンジの公開等によりいくらで売れるか」を見える化する仕組みが整っている。
  • 通常買取に加えて委託販売も選べて、途中で買取に切り替えることもできるので、
    「時間はかかってもいいから高く売りたい」ニーズにも対応できる。
  • 一方で、ファストファッションやノーブランド、古い量産品、キッズ服などは対象外が多く、
    「なんでもまとめて処分したい」という人には向かない。

「ここ数年で買ったドメブラやモード系の服がクローゼットに溜まってきた」
「総合リサイクルでは安すぎて出す気になれなかった」

という人にとっては、
KLDのようなブランド古着特化の宅配買取を候補のひとつに入れておく価値はかなり高いと感じます。

まずは、

「このブランド、この服だといくらくらいになりそう?」

と、かんたんLINE査定で“相場感だけ”掴んでみて

  • 取扱ブランドや買取基準に合っていそう
  • 提示された金額にもある程度納得できそう

と感じたら、
そのまま宅配買取の申込みまで進めてしまうのも十分アリだと思います。

査定料や送料はかからず、査定後に内容を見てから売るかどうか決められるので、

「いきなり全部手放す」と考えるよりも、
「まずは宅配買取を申し込んで、今の価値を一度プロに見てもらう」

くらいの気持ちで試してみるのが、ブランド古着と付き合ううえではちょうどいい距離感かな、というのが古着屋としての正直な感覚です。

M部長
M部長

買取サービスの透明性も素晴らしいですが、ファッションとの向き合い方がとてもいい会社だなと思いました。おすすめしたい宅配買取サービスです。

▶さっそく査定を申し込む

ブランド古着の宅配買取
この記事を書いた人
M部長

軟式古着部部長。30代後半。小学校時代から代々木公園、明治公園のフリマに通い、古着選球眼を養う。
国内古着ECの運営、越境ファッションブランドの企画、古着リメイクブランドの設立など、古着と関わること20年以上。
古着の魅力を発信するため、副部長である妻と共に軟式古着部(当ブログ)を運営しています。

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