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野村訓市着用の古着Jim Morrison(ジム・モリソン)Tシャツを買ってみた

芸能人着用/古着/私服
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今回の一枚は、The DoorsのフロントマンJim Morrison(ジム・モリソン )のプリントTシャツです。同種同型のTシャツを野村訓市さんも着用していました。

Jim Morrison(ジム・モリソン)Tシャツを実際に買ってみた

実際に同種同型と思われるTシャツを買ってみたので紹介します。

Jim Morrison, The Doors, 1990s, Tultex, バンドT 野村訓市 ジムモリソン
Jim Morrison, The Doors, 1990s, Tultex, バンドT 野村訓市 ジムモリソン

カラーはホワイト。

フロント中央に大きくジム・モリソン写真。

こちらは背面デザインはありません。背面にTHE doorsと入っているパターンもあるようです。

サイズはXLを購入しました。

Jim Morrison(ジム・モリソン)Tシャツのディティール

ディティールを見ていきます。

Jim Morrison, The Doors, 1990s, Tultex, バンドT 野村訓市 ジムモリソン

前面中央に大きくジム・モリソンの上半身写真。上部に AN AMERICAN POET、下部に JIM MORRISON、さらにその下に 1943~1971 が配置されています。

写真とテキストの構図が整っており、追悼/モニュメンタルな雰囲気を前面に出したデザインです。

Jim Morrison(ジム・モリソン)とは?

ジム・モリソン(Jim Morrison, 1943-1971) は、アメリカのロックバンド The Doors のボーカリスト。
独特の低音ボイスとカリスマ性で1960年代後半のロックシーンを象徴する存在でした。

  • 代表曲:「Light My Fire」「Riders on the Storm」「Break On Through」など
  • 歌だけでなく、詩人・作家としても活動していた
  • 過激なパフォーマンスやスキャンダラスな生き方でも注目を浴びた
  • 27歳で急逝

音楽史におけるアイコンであり、ロックスターでありながら「詩人」としての顔も評価されているのが特徴です。今回のTシャツにある「AN AMERICAN POET」のコピーは、まさに彼のもうひとつの側面を表していますね。

コピーライトとライセンス

Jim Morrison, The Doors, 1990s, Tultex, バンドT 野村訓市 ジムモリソン

プリント下に ©1994 DOORS MUSIC. CO. と表記があり、公式ライセンスの再発アイテムであることがわかります。
年代は、1990年代半ばに制作された追悼商品である可能性が高いと思われます。90年代は、60〜70年代のロックアイコンを再評価するムーブメントが強かった時代で、ジム・モリソンやジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックスといった“27クラブ”の面々の復刻・追悼アイテムが多数リリースされていました。

Jim Morrison, The Doors, 1990s, Tultex, バンドT 野村訓市 ジムモリソン

袖裾はダブルステッチ

Jim Morrison, The Doors, 1990s, Tultex, バンドT 野村訓市 ジムモリソン

首元はクルーネックです。

ボディはTULTEX

Jim Morrison, The Doors, 1990s, Tultex, バンドT 野村訓市 ジムモリソン
  • ブランド:TULTEX(白タグ)
  • 素材:100% コットン(PRESHUNK=予縮加工済み)
  • 生産:Assembled in Mexico of U.S.A. parts” — アメリカ製パーツをメキシコで縫製した仕様。1990年代に多い過渡期の生産背景を示します。
  • 縫製:袖と裾がダブルステッチ

年代は90s

こちらのアイテムは90s年代半ばのものと思われます。

年代判別のポイントは?

  1. プリントのコピーライト表記(1994年)が直接の手がかり。
  2. TULTEXの白タグ表記と「Assembled in Mexico of U.S.A. parts」は90年代中〜後期に見られる仕様。
  3. ダブルステッチの袖裾

以上から、1990年代中盤の公式(オフィシャル)のライセンス再発アイテムと見受けられます。

野村訓市さんのスタイリング

野村さんはジャストサイズかひとつ大きめのサイズ感で着用しており、ブラウンのコーデュロイ素材のパンツ、アウターには黒のジャケットを羽織ってコーディネートしていました。

今回はバンドTでした。

一見するとブートなのかなと思える背面デザインの違いなども、よく調べると納得できる理由があるんですね。このTシャツでいうと、60〜70年代のロックアイコンが再評価されるムーブメント真っ盛りで、公式ライセンスの復刻や追悼アイテムもたくさん出ていたこと。バンドTひとつにも、そういった時代の流れが反映されているということを知り、理解が深まりました。

みなさんもお気に入りのバンドTを探してみてはいかがでしょうか。

以上、実際に買ってみたレポートでした。

この記事を書いた人
M部長

軟式古着部部長。30代後半。小学校時代から代々木公園、明治公園のフリマに通い、古着選球眼を養う。
国内古着ECの運営、越境ファッションブランドの企画、古着リメイクブランドの設立など、古着と関わること20年以上。
古着の魅力を発信するため、副部長である妻と共に軟式古着部(当ブログ)を運営しています。

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