バンドsumika(スミカ)の片岡健太さんが2023年6月12日のインスタ投稿で着用していたNIKEの古着ナイロンジャケットを特定し、買ってみたので紹介します。
NIKEのナイロンジャケットを実際に買ってみた


カラーはブラック×グリーン×オフホワイト(クリーム)の3トーン仕様。
ジップアップ、ウエストゴムあり、スタンドカラータイプのジャケットです。
今回はXLサイズを購入しました。
NIKEのナイロンジャケットのディティール
ディティールをみていきます。

スタンドカラー/フルジップ仕様です。

ボディ上部(胸~肩)黒、袖およびサイドがダークグリーン、下部がオフホワイト(クリーム系)という配色切り替えです。

胸にはホワイトのスウッシュロゴ刺繍入り。

ウエスト・袖口にゴム入りリブ仕様です。

プルタブにはNIKEの刻印入り。

背面首元にもホワイトでスウッシュ刺繍が入っています。
NIKEの通称“白タグ” 年代は90s後半~00s前半

ブランドはNIKE。
タグは通称“白タグ”と呼ばれるもので、白地に黒“Nike”、赤スウッシュが特徴です。
年代は90年代後半~2000年代前半のアイテムと推察されます。
タグ表記「XL TB XG」、MADE IN THAILANDです。
NIKEのナイロンジャケットのサイズ感は?
今回XLを購入しましたが、ひとまわり大きい2XL程度のサイズ感です。
大きめのビッグシルエットとして着られ、余裕あるシルエットを楽しみたい方ぴったりです。
裾にもリブが入っているので、ボックスシルエットが際立ってスタイルアップにもなると思います。
片岡健太はブラックカラーのパンツ、インナーにピンクカラーの襟付きシャツを合わせてコーディネートしていた
片岡健太さんはブラックカラーのパンツ、ブラウンのベルト、インナーにピンクカラーの襟付きシャツを合わせてコーディネートしているように見受けられます。
ブラック×グリーン×ホワイトのカラーブロックと聞くと、常田大希さん着用のadidasのナイロンジャケットを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は80s後半~90年代〜2000年代初頭は、どのスポーツブランドも同じようなカラーブロックのウィンドブレーカーを作っていた時代でした。
気になる方はぜひ常田大希さんのadidas ナイロンジャケットの記事もご覧ください。
当時はスポーツミックスの流行によって、NIKE、adidas、PUMA、Reebok など世界中のブランドがカラーパネル切替のナイロンジャケットを展開しており、ストリートファッションの象徴となっていました。
こうした背景を知ると、同じ“カラーブロック”でもブランドごとにシルエットや色味のクセがあり、それぞれの魅力があります。古着ならではの個体差も含めて、自分だけの1着に出会えるのもこの時代のナイロンジャケットの楽しさですね。
ぜひみなさんもお気に入りのカラーブロックジャケットを探してみてはいかがでしょうか。
以上、実際に買ってみたレポートでした。


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