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限定25着 Nike x Stussy 元ネタの型押しレザージャケットを買ってみた

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Stussy(ステューシー)とNike(ナイキ)コラボモデルのレザージャケットが2022年冬に公開されました。

おそらく一般市場に出回らない、限定的にリリースされたアイテム。その数なんと25着のみ。もちろんNIKE,STUSSY両ブランド公式のアナウンスはありませんでしたが、Stussy tribeの一員であるJordan Vickorsのインスタグラムにてアイテムの着画が公開されました。

Jordan VickorsはStussyのクリエイティブ・コンサルタントを務める人物。

今回は当アイテムの元ネタと思われる90s Nikeのレザー(本革)ジャケットを実際に買ってみたので、レビューしたいと思います。

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外観:エンボス加工のビッグスウッシュ

まず目を引くのはバックに型押し(エンボス加工)されたビッグスウッシュ。本革の光沢で浮き出る特大のビッグスウッシュが渋いです。カラーはブラックですが、黒に近い濃茶(ブラウン)も存在します。

フロント左胸にはスウッシュの刺繍。黒糸ですが、白糸タイプも存在します。過度な主張がない、シンプルかつ洗練されたデザイン。全体的に丸みを帯びたシルエットです。フロントジップに、ウインドストッパーが付きます。ちなみに、Stussyコラボのアイテムはこの胸元刺繍が「STUSSY」の文字になっています。

ボタン金具はスウッシュの刻印

アクセントとして輝くのは、全面ポケットと袖に光る金色のボタン金具。すべてナイキのスウッシュの刻印が入っており、くすんだエイジングの雰囲気抜群です。太い袖幅が手首にかけてキュッと締まります。

素材感:柔らかく、肉厚

触ってみた感じはとても柔らかく、重厚肉厚。重みはありますが着た感じはゴワゴワした硬さはなく、快適です。シボ感(革の表面にある立体的なシワ)が強い牛皮素材。このシボ感が柔らかい感触を生んでいるのでしょう。

タグ:90s(90年代)NIKE白タグ

タグは90年代の白タグ。中国製です。ちなみに、Jordan Vickorsが公開したStussy x Nikeのレザージャケットはイタリア製(made in Italy)とのこと。

内側は薄めのキルティング地。内ポケットがついています。

一応内タグも載せておきます。

サイズ感:大き目の作り

購入したこちらのNikeレザージャケットのサイズはXXL(2XL)でしたが、177cm70kg中肉中背の私には大きすぎました。

おそらく私はLサイズが妥当、オーバーサイズが好みであればXLサイズでもいけるかなといったところです。

どこで入手できるのか?

Nike x Stussyの限定生産アイテムの元ネタになったこちらのジャケット。作りもしっかりしており、クオリティが高いです。丸みを帯びたシルエット、着丈のバランスなどが一周回って今風で、今回のコラボアイテムのボディとしてフィーチャーされたのも納得です。

元ネタのこちらのジャケットですが、メルカリ等では10万円近くの価格で即売れています。Nikeのヴィンテージレザージャケットは、個体数が少ないため中々出会うことができないため、検索結果をブラウザのお気に入りに入れておいて、根気よく探し続ける必要がありそうです。出会ったときは即決が基本ですね。。

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ちなみに限定25着で販売された方のアイテムを調査したところ、北米のマーケットプレイス”GLAILED”にて、なんと$2500以上で出品されていたのを確認しました。とんでもない価格ですが、世界限定25着と考えれば安い気も。私は買えませんが。。。

コラボアイテムとして一般流通しないかなー。

以上、買ってみたレポートでした。

この記事を書いた人
M部長

軟式古着部部長。30代後半。小学校時代から代々木公園、明治公園のフリマに通い、古着選球眼を養う。
国内古着ECの運営、越境ファッションブランドの企画、古着リメイクブランドの設立など、古着と関わること20年以上。
古着の魅力を発信するため、副部長である妻と共に軟式古着部(当ブログ)を運営しています。

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