SixTONES(ストーンズ)松村北斗さんが2024年7月26日投稿youtube公式チャンネル『【宝箱開けるなドッキリ】俺たちに絆あるのか~検証企画』で着用していた古着の総柄ナイロンジャケットを特定し、買ってみたので紹介します。
総柄ナイロンジャケットを実際に買ってみた
実際に同種同型と思われるジャケットを買ってみたので紹介します。


今回購入したのは、
白×黒のモノクロ建築プリント × 太陽の紋章 × 有翼獅子デザイン。
白のカラーは若干クリーム色っぽい気もします。
ボックスシルエットで丈が短めでスタイル映えしそうです。
タグを見ると “Giacca SPORT” と書かれています。今回のタグはGiacca SPORTでしたが同デザインで別ブランド「J. Gallery」もみかけました。同じ生地、同じ型、同じ生産工場、出荷先ブランドが違うという、いわゆるOEM生産系のアイテムと思われます。
Giacca SPORTナイロンジャケットのディティール

特徴的なのは、プリントの完成度の高さ。
- 前面・背面ともに ヨーロッパ建築の線画がぐるっと一周
- 襟元には細密なフローラル柄
- 肩には ルネサンス風の太陽の顔
- もう一方の肩には ヴェネツィアの象徴・有翼獅子(聖マルコのライオン)
一枚のジャケットの中で、
「都市景観」「神話」「紋章」「植物」がミックスされている不思議な世界観。
ナイロン特有の軽さと、シャカっとした質感も残っています。

スタンドネック。
首元から中央下に伸びていく花模様が素敵です。

袖はシャーリングとボタン。
タグは Giacca SPORT 年代は80s後半~90s前半

タグはGiacca SPORT
1980〜1990年代に見られる総柄ナイロンジャケットを中心に展開していたブランドのようです。
公式の情報はほとんど残っていませんが、古着市場では
- 90sらしい大胆な総柄
- ヨーロッパ建築・アート・抽象模様などの独特のプリント
- ユニセックスで着られるシルエット
などから人気があり、一点ものの雰囲気を楽しむファッションとして評価されるブランドです。
Made in TAIWAN R.O.C.
年代は80s後半~90年代前半のアイテムであると推察されます。
Giacca ナイロンジャケットのサイズ感は?
購入したのは Mサイズですが、
90年代サイズ特有の“余裕のあるM” で、実質 L に近い体感でした。
- 肩はドロップ気味
- 身幅はたっぷり
- 丈はやや短めで、90sのナイロンブルゾンらしいバランス
オーバーサイズまではいかないけれど、
男女どちらでも今っぽく着られるシルエットです。
松村北斗はブラックデニム、黒のスニーカーと合わせてコーディネートしていた
松村北斗さんはブラックデニムに、ブラックカラーのスニーカーを合わせてコーディネートしていました。ジップはすべて閉めて、インナーもおそらくブラックカラーのクルーネックのように見受けられます。
「ジャケットの柄を引き立てるために、他をミニマルにまとめる」 というバランス感ですね。
さすが松村北斗さんです。
今回のような強めデザインの古着ジャケットには、他はシンプルにまとめる。
自分が着る時も真似しやすいスタイリングだなと思いました。
以上、実際に買ってみたレポートでした。
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