俳優 菅田将暉さんが、2021年9月28日のオールナイトニッポンで着用していた、古着のCHAPS(チャップス)チェックシャツを特定し、実際に買ってみたのでレビューします。私服・古着と思われます。自身のスタイルブック『着服史』でもmy wearとして紹介していた1枚です。

CHAPSチェックシャツを実際に買ってみた
実際に同種同型と思われる古着のチェックシャツを買ってみたので紹介します。


カラーはグリーンxネイビーxホワイト。
デザインはチェック、格子柄です。
サイズはビッグサイズのXXLを購入しました。
今回サイズ自体大きいものを購入しましたが、ゆとりのあるラフなフィット感です。
CHAPSチェックシャツのディティール
ディティールをみていきます。

格子柄デザインを近くで見るとこんな感じです。
深いグリーンカラーに細めの白と紺のラインが格子状に入っています。
比較的細かい格子状のデザインで、トラディショナルでクラシカルな雰囲気のシャツです。

首元はこんな感じです。
ボタンはホワイト。

胸元のポケットには、CHAPS RALPH LAURENのタグが縫い付けられています。

袖先はこんな感じです。
CHAPS(チャップス)はラルフローレンのセカンドラインということで縫製品質は高くしっかりした作りとの評価があるようです。たしかに実物をみて、細かいところをみても、ほつれ等はなく縫製が雑な印象はありませんでした。
ちなみに、今回のシャツには予備ボタンも内側に縫い付けられていました。

素材は60%コットン、40%ポリエステルです。
触り心地はさらっと、するっとしていて、着心地がとても良いです。
ブランドはCHAPS 年代は90s~
ブランドはCHAPS RALPH LAULRENです。年代は90s後半~00s前半と思われます。

さっき少しブランドの説明をしましたが、Chaps(チャップス)は、Ralph Lauren(ラルフローレン)が1978年に設立したセカンドラインのブランドです。カジュアルで手頃な価格帯を求める、より幅広い消費者層に向けて作られたようです。
CHAPSの特徴:
- 本家ラルフローレンに比べて価格帯が低めで、デイリー使いしやすい
- クラシック・アメリカンスタイルがベース(タータンチェック、ワーク、プレッピーなど)
- 一部商品は大手デパート(例:JCPenney)などで販売されることが多かった
- デザインはラルフローレンらしい上品さを残しつつも、より実用的・親しみやすい雰囲気
ちなみに素材タグの横にあるWPL125は、アメリカの繊維製品登録番号(Wool Products Labeling)で、125はラルフローレンに割り当てられた番号です。
上記番号が記載されていると、本物のラルフローレン系アイテムであることも識別できるので、購入の時に参考にするといいかもしれません。
菅田将暉さんはインナーにブルーのTシャツ、チノパンを合わせていた
菅田さんはブルーのヴィンテージバンドTeeにチェックシャツを羽織り、チノパンを合わせてコーディネートしていました。
THE アメカジですね。
chapの古着は、コスパよく着心地もいいです。またシャツのデザインが体のラインを拾いにくいラフなつくりになっているのでユニセックスに着られるんじゃないかと思います。
ラルフローレンのデザイン性の高さ・高品質でありながら、価格帯がお手事なのが魅力ですね。
ぜひお気に入りの一着をみつけてみてくださいね。
以上、実際に買ってみたレポートでした。
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