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オモシーチャンネル山田レン着用の古着 Dr. Evil Tシャツを買ってみた(anvilタグ)

芸能人着用/古着/私服
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オモシーチャンネルの山田レンさんが着ていた、あの“Dr. Evil”のプリントTシャツ。
タグ・年代・プリント技法・サイズ感まで詳しくレビューします。

2025年6月15日投稿youtubeチャンネルOMOSSY CHANNEL / オモシーチャンネルアメリカのジョシュア・ツリーを旅してきました 【Vlog】』で山田レンさんが着用していた古着のDr. Evil Tシャツを特定し、実際に買ってみたので紹介します。

1:32秒頃~わかりやすいかと思います。

Dr. Evil(ドクター・イーブル)とは?

Dr. Evil(ドクター・イーブル)は、映画『Austin Powers(オースティン・パワーズ)』シリーズに登場する悪役キャラ。
スキンヘッドにグレーのスーツ、そして“ミニ・ミー”をはじめとした奇怪な仲間たち。
悪の支配者なのに、どこか憎めないコミカルさで90s後半〜2000年代に大ブームとなったキャラクターです。

映画は1997年に第1作が公開。その後シリーズ化し、ポップカルチャーを代表するキャラへ。
Dr. Evil Tシャツは当時、映画のプロモーションやキャラクターグッズとして多数作られました。

実際に Dr. Evil Tシャツ(anvilタグ)を買ってみた

90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil
90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil

今回購入したのは anvil(アンビル)ボディ を使った Dr. Evil のプリントTシャツです。他にall sportやchangesタグのボディも存在するようです。

カラーはブラックxホワイトxレッド

前面の大判プリントは Dr. Evil らしいコミカルな表情がそのまま切り出されていて、背面はDr. Evilのシルエットとロゴプリントです。

サイズはXLを購入しました。

Dr. Evil Tシャツ(anvilタグ)のディティール

ディティールをみていきます。

90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil

フロントには大きくDr. Evil の顔のプリント。

90s特有の“写真をシルクスクリーンで刷ったフォトプリント”。細かなドットやラバーの質感が当時物の雰囲気をしっかり残しています。

90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil

©1998 のコピーライト入り

フロントの写真プリントの左下には
©1998 NLP, Inc のコピーライト入り。

✔ Austin Powers 第2作(1999)公開直前
✔ キャラクター人気が爆発していた時期
✔ 公式グッズやプロモTが大量に作られた年代

90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil

背面には Dr. Evil のシルエットと “DR.EVIL” のロゴ。

  • レッドのオーバル背景
  • 体をクイッと曲げたおなじみのポーズ
  • 太めフォントの “DR.EVIL”

フロントのリアル写真に対して、
バックはポップでコミック風です。

90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil

袖と裾はダブルステッチ。

90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil

首元はクルーネック。

年代は1998年製 ボディはanvil

90s 山田レン 着用 dr.evil ドクターイーブル Tシャツ anvil

ボディはanvil(アンヴィル)。特徴は、

  • 白地に赤ライン
  • “PRE-SHRUNK”表記
  • 100% COTTON
  • FABRIC MADE IN U.S.A
  • ASSEMBLED IN HONDURAS(組立てはホンジュラス)
  • 袖裾ダブルステッチ

✔ 1997〜2002年頃のanvilタグ

ちょうど映画シリーズの公開時期と一致しています。

さらに、
“FABRIC MADE IN U.S.A / ASSEMBLED IN HONDURAS”
の組み合わせは 90s終盤〜Y2K前後だけに見られるタグ表記

Dr. Evil Tシャツが1998年製であることと矛盾がありません。

Dr. Evil Tシャツ(anvilタグ)のサイズ感は?

肩がしっかり落ちるXLシルエットで、身幅も広め。着ると体が泳ぐようなゆるさが出て、まさに90sらしい雰囲気になります。着丈が長すぎないためバランスが取りやすく、1枚でサマになるシルエットだと思います。

山田レンさんはグリーンのキャップにブラックデニムを合わせてコーディネートしていた

山田レンさんはこちらのTシャツにグリーンのキャップ、ブラックデニムを合わせてコーディネートしているように見受けられました。山田レンさんが着用しているTシャツは更にフェード感が強いようにも見受けられます。

まとめ

©1998 の当時物プリント、anvilボディ特有のシルエット、そして Dr. Evil の“ダサかわいさ”が全部そろっていて、古着Tシャツの中でもストーリー性の強いアイテムだと感じました。

前後で雰囲気の違うプリントが入り、着るだけでコーディネートが完成する“主役Tシャツ”ですね。

古着のキャラTは同じデザインでもボディやフェード、プリントの残り具合でまったく表情が変わります。
Dr. Evil のようなキャラクターものは特に、状態の良い個体が年々少なくなってきているので、もし気になるデザインがあれば、見つけたタイミングが“買いどき”かもしれません。

ぜひみなさんも、自分だけのお気に入りの1枚を探してみてください。

この記事を書いた人
M部長

軟式古着部部長。30代後半。小学校時代から代々木公園、明治公園のフリマに通い、古着選球眼を養う。
国内古着ECの運営、越境ファッションブランドの企画、古着リメイクブランドの設立など、古着と関わること20年以上。
古着の魅力を発信するため、副部長である妻と共に軟式古着部(当ブログ)を運営しています。

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